RUGBY JERSEY

written by Azul, December 22,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その6

RWC観戦もついに準決勝を迎えました。残念ながら日本代表は、敗退してしまいましたが、(この時点では)自他ともに、事実上の決勝戦と捉えていたカードが実現。オールブラックス対イングランド。チケット押さえておいてよかったね。カテゴリーDが外れて、カスケードされて、カテゴリーCのチケットにて観戦と相成りました。(12,000円から、25.000円に価格アップ。財布がヒーヒー言ってしまいました。)

10月26日、土曜日。決戦の会場は、横浜国際競技場。RWC日本大会になってから、私は初めて、横浜に来ました。本当は「イングランド 対 フランス」のチケットも取れていたので、2試合目の横浜観戦となるはずでしたが、台風19号でまさかの中止。このカード、チケット払い戻しが7万人を超えていたそうで、この時点では、歴代観客動員1位でした。払い戻しなんかどうでもいいから、何とかして見たかったというのが、個人的な本音。

まずは、新しい会場周辺を散策。

当然ながら、周辺の雰囲気、景色も異なります。あと、結果的にですが、天気にも恵まれて、観戦日和。

東京スタジアムと同じく4時間前には、現地入りです。

写真の右端の方も装着していますが、RWC日本大会の名物として、必勝ハチマキは、今大会の文化といえるくらい海外サポーターに広まりました。

そして、今回は早めに指定席に到着。やっぱり、東京スタジアムより、一回り大きい。

あと、スタジアムの屋根ですが、横浜の方が若干、東京よりも引っ込んでいて、前列の人が雨に濡れるリスクは高いです。この日は、最初晴れていたけど、後からパラっと雨が降って、雨具の心配をしてしまいました。まあ、結果的には、心配なかったですが。

あと準決勝までくると、当日の裏カードというのがないので、私が観戦に行った日は、スタジアムの中で、軽い余興が行われていました(よさこいとか)。

試合会場内では、ゲストでDカーター(元オールブラックス、元神戸製鋼SO)らをゲストに呼んで、トークショーを行っていました。

そして、ついに開戦。後ろから写真を撮ると、平和に見えますが、TVでアップで見ると臨戦ムードが満々です。

先週のアイルランド戦が圧勝だったので、この日の試合で、あのオールブラックスがここまで封じ込められるとは想像できま

せんでした。1週間前の試合とは好対照です。(この写真の得点時に上がる炎が、決勝トーナメントから、3本になって、燃え上がると観客席まで熱が伝わってきました。)

私の席の前にイングランドの応援団が着席していて、得点機の度に熱狂のパフォーマンスを繰り広げていました。その代価として、私の脇にいたニュージーランドサポーターは沈黙でした。後半になると、少しかわいそうなくらい静かでした。NZサポーターは、勝っている時でも、比較的、応援は静かで、これが国民性なのかと思いました。しかし、翌日の新聞等を見ると、内面にこもっている憤りは、凄いものがありますね。これが、王国のプライドでしょうか。

ノーサイド。オールブラックスついに膝をつきガックリ。

最後まで、礼儀正しいオールブラックス。だから、日本人にもファンが多いんですね。

まあ、それにしても、決勝トーナメントを見て、再認識するのは、ハイパフォーマンスを複数試合に渡って継続することの困難さです。準決勝で大激戦を繰り広げると、その次の試合でそれを繰り返すのは至難の技ですね。これは、サッカーW杯でも言えます。

ジャージコレクション14(フランス その3)

第4回RWC(1999)のフランス代表ジャージのレプリカ。ヤフオクで、3,000円くらいで、入手。意外にこのジャージは出回っていて、最近なぜか、メルカリのサイトで状態の良いものを見かけます。これ以前の時代の仏代表ジャージは、青の単色でしたが、これ以降は何らかの太いラインがジャージに入ってきます。