written by AZUR, November 4,2019
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。
それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。
RWC観戦記 その4
RWC観戦もいよいよ決勝トーナメントに入りました。日本代表も、無事に予選プールを突破して、ベスト8に名前を連ねました。どっちの山にくるのかわからないので、東京スタジアム開催の準々決勝のチケットを2枚とも抑えたのが良かった。漸く日本代表のW杯の試合を見られることになりました。で、初日である10/19ですが、東京スタジアムにやってまいりました。これで4回目です。
この日は、「ニュージーランド 対 アイルランド」。世界ランキング1位対4位というカードです。
アイルランドのサポーターたちは、結束力が強い。来場者数でも、7対3でアイルランドの方が多かったような印象です。あと、気が付いたのは、アイルランド、NZのサポーターともに正規品のジャージ(アイルランドはカンタベリー社製品。NZは、adidas及びカンタベリー社製品。)を着ている人たちが殆ど。私の好きなバッタものは、あまりこの試合は売れていませんでした。
(飛田給駅前)
RWCは試合の消化が進むごとに、観戦者の来場時間が早まってきています。キックオフ3時間前だと、結構な人だかりです。お目当てのグッズを買いたければ、4時間以上前にこないと、落ち着いて買えません。
私も、キックオフ4時間前にきて、会場前の雰囲気を楽しんでいました。そうしたら、偶然、大学時代の友人に会場で会いました。彼もRWCにどっぷりとはまっていて、大会終了後の喪失感が怖いと言っていました。同感です。こんなお祭りしばらくないからね。
開場3時間半前だと、通路もスキスキ。
混雑してしまったら、じっくりスタジアム前の景色も拝めないので、今のうちに散策。空いている時間帯だと、各国サポーターの応援スタイルも興味深く観察できます。
で、東京スタジアムにIN。準々決勝の時は、他会場(大分)の試合を内部のファンゾーンで、大画面で流していたので、2時間くらいは潰せました。ただ、1万人近く入ってきたので、TDLみたいに入場制限が途中でかかってしまいました。それ以外の、3~4万人の人は、何をしているかといえば、通路でビール片手にサポーター同士で、ラグビー談義?をしていました。結構、外国人は、これをやっている人が、多いんです。確かに、185cm以上ある人が、4時間も、スタジアム内の席に座っていると、疲れそうです。
そして、試合開始です。スタジアム内を見渡すと、NZサポーターは、服装が黒なので、あまり目立たない。対して、アイルランド側は、存在が遠目にもはっきり確認できるので、50対50であっても、アイルランド優勢に見えました。
オールブラックスのハカの際にも、IR側のサポーターの歓声でかき消されてしまいました。
しかし、試合が始まると、前半半ばから、オールブラックスが一気に攻勢を強めてアイルランドのファンは沈黙してしまいました。アイルランドのFWの流れは遮られ、頼みの10番セクストンには、重圧をかけられて、エッて思うようなミスキックを連発しました。何といってもペナルテイーもらって、タッチにけったキックが外に出ないのだから、セクストン、心が折れていました。NZの重圧は凄い。予想外のオールブラックス圧勝となりました。
これは、もう優勝だねとこの時点では、思いました。
ジャージコレクション12(フランス)
2015年第8回W杯のフランスチームの正規レプリカジャージ。adidas社製品。今大会の試合会場で、フランスのサポーターが最も着用していたのがこのジャージ。ただ半袖のジャージが殆どで、長袖は中々見つかりませんでした。漸く昨年ヤフオクに表れて新古品を4,900円で入手しました。なぜこのジャージが売れたのか、個人的には、現行のルコックのジャージのデザインがいまいちなのが原因と思っています。2017,2018年のフランス代表のadidasジャージは、秀作が複数発表され(特にプレゼンテーション用のジャージ)私は、今でも新古品を探しています。