RUGBY JERSEY

written by Azul, January 13,2020

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その7

私のRWC観戦もついに最終戦。3位決定戦を迎えました。チケット購入時に、決勝戦のチケットは、とても高価なので、この試合を見ると、見る試合数を減らさないといけませんでした。試算では、今回10試合を購入しましたが、決勝を見ようと思ったら、たぶん3試合しか見れなかったと思います。

*参考:予選=7,000円(カテゴリーD)。準々決勝=10,000円(カテゴリーD)。準決勝=25,000円(カテゴリーC)、3位決定戦=10,000円(カテゴリーD)。決勝=50,000円~100,000円超。

東京スタジアムで観戦するのも、5試合目。RWC観戦の最後と思うと感慨深いものがあります。対戦カードはオールブラックス対ウェールズです。結果的には、オールブラックスの試合を3試合も観戦できました。

3位決定戦になると、RWC観戦のまえに組み合わせがどうなるかは、予想が難しいので実際に観戦するサポーターは色々な国の人たちが混ざっています。

スタジアムに行くと、日本人ファンの数が予想以上に多かったのが印象に残りました。日本人の私から見ると当該対戦国のサポーターが多いほうが、応援が盛り上がって楽しめました。で、今回私は、先日熱烈歓迎を受けたウェールズを友人とともにRED DRAGONのサポータージャージを着用して応援いたしました。

しかし残念ながら、今回の我々の席の周りには、ウェールズサポーターはほとんどいませんでした。残念。

上記は、入場直後の写真。まだ、入場者数がまばらでなんとなく新国立競技場みたい。

3位決定戦は、実際に試合が始まってみると、選手は、控え選手が多く先発して、ギラギラとした意欲は、伝わってきませんが、ただ、控え組にとっては、貴重なRWCでのアピールの場です。試合トータルでみると、最終的にはレギュラー組も、ほぼ参加してきましたし、要は、選手の気持ちの持って行き方が難しいと思われます。

ウェールズが3位決定戦に進出したのは、私の記憶では第1回大会以来です。あの時は、実力的に勝るオーストラリア相手に奮闘し、見事3位となりました。特にSOのジョナサン・デービスの神業タッチキックが光りました。そうした試合を期待しましたが、意外な大差がつきました。

これでRWC 2019大会の観戦が終わると思うと喪失感が半端ないですが、次の仏大会を現地観戦する意欲が湧いてきました。ありがとう選手のみなさん。ありがとう世界のサポーターたち。そしてありがとうボランティアをはじめとする関係者のみなさん。これからもラグビーを応援させてください。

ジャージコレクション15(フランス その4)

第6回RWC(2007)のフランス代表ジャージのレプリカ。メルカリで、3,000円くらいで、入手。ほぼ新品のコンディションで入手できました。フランス戦を観戦したときに本国のサポーターがこれまたほぼ新品のこのジャージを着ていてうれしくなりました。次回のフランス大会はどんなジャージがデザインされるのか気になります。

RUGBY JERSEY

written by Azul, December 22,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その6

RWC観戦もついに準決勝を迎えました。残念ながら日本代表は、敗退してしまいましたが、(この時点では)自他ともに、事実上の決勝戦と捉えていたカードが実現。オールブラックス対イングランド。チケット押さえておいてよかったね。カテゴリーDが外れて、カスケードされて、カテゴリーCのチケットにて観戦と相成りました。(12,000円から、25.000円に価格アップ。財布がヒーヒー言ってしまいました。)

10月26日、土曜日。決戦の会場は、横浜国際競技場。RWC日本大会になってから、私は初めて、横浜に来ました。本当は「イングランド 対 フランス」のチケットも取れていたので、2試合目の横浜観戦となるはずでしたが、台風19号でまさかの中止。このカード、チケット払い戻しが7万人を超えていたそうで、この時点では、歴代観客動員1位でした。払い戻しなんかどうでもいいから、何とかして見たかったというのが、個人的な本音。

まずは、新しい会場周辺を散策。

当然ながら、周辺の雰囲気、景色も異なります。あと、結果的にですが、天気にも恵まれて、観戦日和。

東京スタジアムと同じく4時間前には、現地入りです。

写真の右端の方も装着していますが、RWC日本大会の名物として、必勝ハチマキは、今大会の文化といえるくらい海外サポーターに広まりました。

そして、今回は早めに指定席に到着。やっぱり、東京スタジアムより、一回り大きい。

あと、スタジアムの屋根ですが、横浜の方が若干、東京よりも引っ込んでいて、前列の人が雨に濡れるリスクは高いです。この日は、最初晴れていたけど、後からパラっと雨が降って、雨具の心配をしてしまいました。まあ、結果的には、心配なかったですが。

あと準決勝までくると、当日の裏カードというのがないので、私が観戦に行った日は、スタジアムの中で、軽い余興が行われていました(よさこいとか)。

試合会場内では、ゲストでDカーター(元オールブラックス、元神戸製鋼SO)らをゲストに呼んで、トークショーを行っていました。

そして、ついに開戦。後ろから写真を撮ると、平和に見えますが、TVでアップで見ると臨戦ムードが満々です。

先週のアイルランド戦が圧勝だったので、この日の試合で、あのオールブラックスがここまで封じ込められるとは想像できま

せんでした。1週間前の試合とは好対照です。(この写真の得点時に上がる炎が、決勝トーナメントから、3本になって、燃え上がると観客席まで熱が伝わってきました。)

私の席の前にイングランドの応援団が着席していて、得点機の度に熱狂のパフォーマンスを繰り広げていました。その代価として、私の脇にいたニュージーランドサポーターは沈黙でした。後半になると、少しかわいそうなくらい静かでした。NZサポーターは、勝っている時でも、比較的、応援は静かで、これが国民性なのかと思いました。しかし、翌日の新聞等を見ると、内面にこもっている憤りは、凄いものがありますね。これが、王国のプライドでしょうか。

ノーサイド。オールブラックスついに膝をつきガックリ。

最後まで、礼儀正しいオールブラックス。だから、日本人にもファンが多いんですね。

まあ、それにしても、決勝トーナメントを見て、再認識するのは、ハイパフォーマンスを複数試合に渡って継続することの困難さです。準決勝で大激戦を繰り広げると、その次の試合でそれを繰り返すのは至難の技ですね。これは、サッカーW杯でも言えます。

ジャージコレクション14(フランス その3)

第4回RWC(1999)のフランス代表ジャージのレプリカ。ヤフオクで、3,000円くらいで、入手。意外にこのジャージは出回っていて、最近なぜか、メルカリのサイトで状態の良いものを見かけます。これ以前の時代の仏代表ジャージは、青の単色でしたが、これ以降は何らかの太いラインがジャージに入ってきます。

RUGBY JERSEY

(written by Azul, November 17, 2019)

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その5

RWC観戦も準々決勝2日目。今回抑えたRWCチケット10試合で初めて日本代表の試合です。色々試行錯誤しましたが、JAPANの試合は、予選プールは一つも取れませんでした。ベスト8以上に上ってきたらということで、日本のブロックの決勝トーナメントを抑えていたのが、役に立ちました。で、またまた東京スタジアムにやってまいりました。これで5回目です。さすがに観戦要領を覚えますね。

10月20日、「日本 対 南アフリカ」。日本人にとっては、宿命の対決ですね。早速、日本代表ジャージを着てくる人が目に留まります。

当然ながら、この日は過半数が日本代表のサポーター。

JAPANも晴れて決勝トーナメントに進出いたしましたので、私も日本代表ジャージを謹んで購入させていただきます。しかしながら、ブームが頂点のこの時期には、間に合わなかったので、東京スタジアムのバッタものジャージを購入いたしました。価格は2,000円。で、何が違うのかというと、W杯マーク、カンタベリーマーク、日本代表の桜マークの3点がついていません。しかし、右肩の部分には、日の丸が入っています。本物は未入手なので、直接比較できていませんが、ベースとなる模様は、同じに見えます。

さて、これで臨戦モードに突入。この日は、Mr.ラグビーこと平尾誠二さんの命日ということで、私も、追悼シールを貼らせていただきました。

スタジアムには、当たり前ですが、南アフリカサポーターも少なからずいらっしゃいます。自分の感覚では、7対3で日本サポーターが多く感じました。さすがに、ホーム。

RWCで初めての日本代表戦の観戦となりましたが、国歌斉唱の時も、雰囲気がガラリと変わりました。妙な緊張感がただよっています。

で、試合本番ですが、前半は3対5と点数上は拮抗いたしました。南アの重圧感が半端なく、重苦しい雰囲気のまま、後半へと突入。ただ、さすがに日本のホームゲームなので、ラインブレークをした際には、地響きのような歓声が起きます。

しかし、今回の試合に関しては、南アの分析がかなり細かい。エラスムスHCって、只者ではないですな。セットプレーでことごとく後手に回され、日本のキーマン(具、姫野、田村)が途中交代に追い込まれ、ブレークダウンでの球出しも、スローダウンさせられて、日本は徐々に追い込まれていきました。それでも、大敗とまで行かなかったのは、日本代表の進歩でしょう。

日本代表の旅は、終わってしまったけれど、私のRWCの旅はもう少し続きます。

ジャージコレクション13(フランス その2)

推定1980年代のフランス代表ジャージの復刻版。adidasのマークが、三つ葉トレフォイルではなくて、現行のマークに替わっています。このジャージは、sample として製作されたもので、数はあまり出回らなかった希少品です。ヤフオクで、5,900円で即決で入手しました。デザインが、万人受けするようで、これを着て試合観戦に行くと、欲しがられるか、かっこいいと(ジャージが)褒められます。

RUGBY JERSEY

written by AZUR, November 4,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その4

RWC観戦もいよいよ決勝トーナメントに入りました。日本代表も、無事に予選プールを突破して、ベスト8に名前を連ねました。どっちの山にくるのかわからないので、東京スタジアム開催の準々決勝のチケットを2枚とも抑えたのが良かった。漸く日本代表のW杯の試合を見られることになりました。で、初日である10/19ですが、東京スタジアムにやってまいりました。これで4回目です。

この日は、「ニュージーランド 対 アイルランド」。世界ランキング1位対4位というカードです。

アイルランドのサポーターたちは、結束力が強い。来場者数でも、7対3でアイルランドの方が多かったような印象です。あと、気が付いたのは、アイルランド、NZのサポーターともに正規品のジャージ(アイルランドはカンタベリー社製品。NZは、adidas及びカンタベリー社製品。)を着ている人たちが殆ど。私の好きなバッタものは、あまりこの試合は売れていませんでした。

(飛田給駅前)

RWCは試合の消化が進むごとに、観戦者の来場時間が早まってきています。キックオフ3時間前だと、結構な人だかりです。お目当てのグッズを買いたければ、4時間以上前にこないと、落ち着いて買えません。

私も、キックオフ4時間前にきて、会場前の雰囲気を楽しんでいました。そうしたら、偶然、大学時代の友人に会場で会いました。彼もRWCにどっぷりとはまっていて、大会終了後の喪失感が怖いと言っていました。同感です。こんなお祭りしばらくないからね。

開場3時間半前だと、通路もスキスキ。

混雑してしまったら、じっくりスタジアム前の景色も拝めないので、今のうちに散策。空いている時間帯だと、各国サポーターの応援スタイルも興味深く観察できます。

で、東京スタジアムにIN。準々決勝の時は、他会場(大分)の試合を内部のファンゾーンで、大画面で流していたので、2時間くらいは潰せました。ただ、1万人近く入ってきたので、TDLみたいに入場制限が途中でかかってしまいました。それ以外の、3~4万人の人は、何をしているかといえば、通路でビール片手にサポーター同士で、ラグビー談義?をしていました。結構、外国人は、これをやっている人が、多いんです。確かに、185cm以上ある人が、4時間も、スタジアム内の席に座っていると、疲れそうです。

そして、試合開始です。スタジアム内を見渡すと、NZサポーターは、服装が黒なので、あまり目立たない。対して、アイルランド側は、存在が遠目にもはっきり確認できるので、50対50であっても、アイルランド優勢に見えました。

オールブラックスのハカの際にも、IR側のサポーターの歓声でかき消されてしまいました。

しかし、試合が始まると、前半半ばから、オールブラックスが一気に攻勢を強めてアイルランドのファンは沈黙してしまいました。アイルランドのFWの流れは遮られ、頼みの10番セクストンには、重圧をかけられて、エッて思うようなミスキックを連発しました。何といってもペナルテイーもらって、タッチにけったキックが外に出ないのだから、セクストン、心が折れていました。NZの重圧は凄い。予想外のオールブラックス圧勝となりました。

これは、もう優勝だねとこの時点では、思いました。

ジャージコレクション12(フランス)

2015年第8回W杯のフランスチームの正規レプリカジャージ。adidas社製品。今大会の試合会場で、フランスのサポーターが最も着用していたのがこのジャージ。ただ半袖のジャージが殆どで、長袖は中々見つかりませんでした。漸く昨年ヤフオクに表れて新古品を4,900円で入手しました。なぜこのジャージが売れたのか、個人的には、現行のルコックのジャージのデザインがいまいちなのが原因と思っています。2017,2018年のフランス代表のadidasジャージは、秀作が複数発表され(特にプレゼンテーション用のジャージ)私は、今でも新古品を探しています。

RUGBY JERSEY

written by AZUL, October 15,2019

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

RWC観戦記 その2

RWC観戦3週目になり、東京スタジアムでの試合観戦にも少し慣れた。今回は「アルゼンチン vs イングランド」。だんだんとサポーターの会場到着時間が早まってきて、混雑を避けるため、キックオフの4時間前の13:00に到着。2時間前だと、お目当てのグッズも会場では、混んでいて買うのに一苦労。さすがに4時間前だと、空いていました。でも、熱心なサポーターは、結構きていますね。

スタジアムは、3時間前にならないと入れませんが、周囲を周回することはできました。

スタジアムの周囲では、ボランティアの人たちが、集合して気合を入れていました。彼らのモチベーションは高いです。ありがとう。

さすがに、4時間前だと、時間つぶしを考えないと、いけないので、スタジアム前の「SPORTS XEBIO」で時間つぶし。写真のように、RWCの公式ジャージが揃っています。個人的にはマイナー国のジャージに食指が動きます。ジョージア、ナミビア、ウルグアイ、ロシア等々。特に今大会のブルーのジャージがとてもキレイです。個人的には、ナミビア及びサモアのジャージの出来が秀逸。しかし、定価は高い(15,000円超!)。勢いでは、買うことができないので、2年後くらいを待ちます。

アルゼンチンサポーター
イングランドサポーター

今回、目についた現地でのバッタもの(ノーブランド商品)。メチャクチャ売れていたのが、アルゼンチン半袖ジャージ。確か2,000円?スタジアム内では、このバッタものジャージを何百人も着ていました。ノーブランドということ以外は、出来も秀逸。もう少しで私も買いそうになりました。しかし、アルゼンチンの正規レプリカを着ていたし、買い増しする必要はないかなと踏みとどまりました。

適当に時間をつぶしてから、キックオフ3時間前に中に入場。早めに入場した人が、時間を潰せるように、中にはファンゾーンが設けてあります。他会場の試合も中継しているので、結構楽しめます。ただ、この日の難点は、季節外れの暑さ。28度はあったかと思います。ファンゾーンは、床の照り返しが強くて、もう少し涼しければ最高。

で、着席。今回は1Fの2列(カテゴリーD、ゴール裏)でした。ゴール裏でも、ここまで前に来ると、ゴール裏に迫ってくる選手の表情が見えます。結構迫力ありました。 肝心の試合の方ですが、カードとしては、プールCの3強であるアルゼンチンとイングランドが激突する黄金カード。しかも、アルゼンチンは1敗して崖っぷちだったので、白熱のゲームを期待していました。実際、前半10分までは、白熱していましたが、イングランドの10番ファレルに対して、アルゼンチンのロックのラバニーニが、ウエスタンラリアートのようなハイタックル(失敗)をぶっ放して、一発退場。14人になったアルゼンチンは、以後、急失速。大差で敗れてしまいました。

アルゼンチン 国家斉唱
イングランド 国家斉唱

後半10分を過ぎると、スタンドでは、退屈のため、ウエーブを連発。30分を過ぎたら、途中退席する人がゾロゾロでてきました。あのレッドカードが試合をぶち壊しました。

でも、サポーターたちは、楽しんでいました。帰り際、アルゼンチンジャージを着ていた私は、階段でイングランドのサポーターに握手を求められました。Thank you.

ジャージコレクション11

(イングランド)

このジャージは、記録を調べてみたところ、1995年第3回W杯のもの。COTTON TRADERS社製品。1991年の第2回W杯時にほぼ同様のデザインのジャージを新品で購入、当時は、確か1万円を割っていたと記憶。その後、引っ越しの際に手放しました。そして、2年前にヤフオクでこのジャージ(中古)を発見。懐かしかったですね。「イングランド ジャージ」とは言わずに、「ラグビー W杯 ジャージ」で出品されていました。当初は、2,900円で出品されていましたが、買い手が誰もつかず、チエックをつけていた私に、次々に値下げの連絡が、最後には、1,000円を割ったので、購入しました。なぜか、イングランド製品は、中古相場は安いです。おそらく、色が白だから、経年劣化が目立つからだと思います。(あと、この年代のイングランドのジャージが新古品で出回っているのを、見たことがない。ウエールズは、なぜか出回っているけど。)

RUGBY JERSEY

(written by Azul, October 6,2019)

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

** RWC予選プールD

(すでにRWC2019は始まりました。私の記事のUPがおそいので、すでにプール戦終盤ですが、グループ展望及び観戦記を掲載します。)

プールDには、ティア1の国が2か国(ウェールズ、オーストラリア)とティア2のフィジー、ウルグアイ、ジョージアの5か国です。戦前では、2強の順当勝ち、攪乱要素として、フィジーがアップセットを起こす可能性ありとのことでした。

観戦記

RWC観戦2週目になり、先ずは関西遠征して、花園ラグビー場に行ってきました。この写真は、東花園駅の改札を出たところです。9/28の試合は、「アルゼンチン vs トンガ」。友人と駅前でキックオフ約2時間前の11:30に待ち合わせ。

東花園駅から、花園ラグビー場までは、ちんたら歩いても10分もかかりません。写真は、駅前のアルゼンチンのサポーター。サポーターの割合は、アルゼンチン>日本>トンガの順。

この週から、食べ物の持ち込みが認められたので、駅前のコンビニで、おにぎり、サンドイッチ等の軽食類を調達してから、スタジアムに向かいました。そこから、スタジアムまでの間で、気が付いたのは、写真のように花園で試合を行うチームの

電柱広告?まあ、意外に目立ちますよね。認知されるのでは ないでしょうか。アルゼンチンのサポーターたちは、当然ながらお揃いのアルゼンチン ジャージ。本国から来たのであれば

片道30時間以上もかけてやってきたわけで、応援にも熱が入ることでしょう。

さて、花園ラグビー場です。9月下旬なのに、30度近い気温で、最初は、長袖アルゼンチンラグビージャージでしたが、耐

えられなくて、Tシャツになってしまいました。今回の遠征後、後悔したのは、スタジアムそばで売っているバッタもの(non ブランド)の出来が秀逸で、コスパも高く買っておけばよかったと思いました。私が心を惹かれたのが、マスコットボール(トンガRFAマーク入り)が1,500円。

それでは、スタジアム入り。座席は、カテゴリーD、ゴール裏の

上層部。日よけの屋根がないので、この日は、熱くて熱中症対策が必要でした。

さて肝心の試合の方ですが、戦前の予想通り、アルゼンチンが4トライ以上を取り、勝ち点5を記録しました。前半は、圧勝ムードでしたが、後半は0点に抑えられて、勝った気がいたしませんでした。

次いで、この日は、電車で移動して天王寺公園のPVを見に行きました。「日本vsアイルランド」の試合です。

花園での試合を見終わってから、会場の天王寺公園まで行ったので、キックオフから、20分は経過していました。悪い予感はしていましたが、当然ながら、満杯で会場には入れませんでした。収容人数5,000人とかなり大きい会場なのですが、ダメでした。写真のように会場外の外枠から、画面を見ていました。

会場整理のボランティアの人に、「ルールを守ってください」と何度も言われたので、良心の呵責に耐えかねて、移動することにいたしました。思いついたのが、家電量販店でのテレビ観戦。前半が終わってから、探しに出かけました。天王寺公園の

すぐ傍には、あの「あべのハルカス」があったので、その中にある家電量販店のTV売り場に行きました。

後半開始から5分で、到着しました。ご存じのとおり、ゲームは白熱していたので、試合後の満足度は、180%超。後世に語り継がれるゲームでした。電気屋で見てもこれだけ感動するのだから、スタジアムで見た人は、一生ものの感動ですね。うらやましい。因みに、試合終了時に売り場にいたサポーターは50人超!

ここで学習したのは、RWC期間中の以後の日本代表戦は、PVで見ようとしても、キックオフ2時間前に行かないと見れないのではないでしょうか。たぶん秩父宮ラグビー場で、1500円で有料PVやっても、満席になるような気がします。

ウェールズ
ジャージコレクション 10:個人的には、ウェールズの赤色は、独特でかっこいいと思うのですが、ヤフオクやメルカリでは、意外に人気がない(=高値がつかない)。なので、このジャージは、貴重な新古品(20年以上前)なのに、確か3,900円で落札しました。街中で着ると、すれ違う人が、ちょっと注目するくらい目立つ赤色です。このジャージを着て、先日、RWCの対オーストラリア戦を見に行ったら、たいへんモテました。階段を上ってくるウェールズサポーター達が私のジャージをじっと見て、ハイタッチや握手を求めにくるし、帰り道でも、熱いサポーターに呼び止められてハグされました。RWC用にこのジャージを手に入れてよかったです。

RUGBY JERSEY

(written by Azul September 24,2019)

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

** RWC予選プールC グループ展望 **

(すでにRWC2019は始まりました。私の記事のUPがおそいので、すでに数試合消化した後で、グループ展望及び観戦記を掲載します。)

関連雑誌等で言われているように、プールCには、ティア1の国が3か国(イングランド、フランス、アルゼンチン)含まれているいわゆる「死のグループ」です。3つ巴の戦いなので、それぞれ1勝1敗だと個人的には、非常におもしろくなります。巷の序列では、イングランド>アルゼンチン>フランス。トンガ、USAはその下。となっていますが、トンガは、2015年に日本が南アを倒す前に「史上最強のアップセット(=フランスを破る)」を起こした国です。またUSAは、最近スコットランドをホームでのテストマッチで倒しています。これらの脇役扱いの国も、存在を示すと、ますますこのプールは、白熱します。

RWC現地観戦記

早速、9/21に東京スタジアムで「アルゼンチン VS フランス」を観戦してきました。

飛田給駅に13時に到着し、駅前の通りで、「日本語の発音が大変良い」外国人のおじさんが売っていました。価格:1,000円。激安!RWCの公式商品は、ほとんど劇高です。3~5万円が吹っ飛んでしまいそうです。この商品は、よくできています。公式ショップのテントで売れば、3,000円から5,000円でもガンガン売れるんでは、ないでしょうか。競合商品がほかにないし。

13時に飛田給駅前のLAWSONで友達と待ち合わせしました。キックオフは、16:15ですが、公式HPで2時間まえにゲートこないと入れないよと脅されたので、3時間まえにスタンバイ。

12:45ころは、そんなに混んでなかったけれど、15分もしたら、結構混んできました。当然ながら、ワールドカップなので、外国人の方が多い(アルゼンチン VS 仏だし)。対戦国以外の外国人も、結構きてました。

気が付いたことは、応援のレプリカジャージは、みんな新しい正規品を着てくるんだなという感じ。いやあ、金かけてますね。でも、かっこいいよね。とくに、フランスサポーターは、スタイリッシュ。

で、スタジアムには、13:30頃に、到着。今回が、初観戦だったので、セキュリティーチェックが、どんなに厳しいのだろうと、思ったら、ゆるゆる。10分もかからずに入れてしまいました。

この時点では、ガラガラ。で、後で気が付いたけど、このタイミング食事を済ませれば、BEST。この日、食べたのが確かカルビ丼(800円)。最初、値段だけみたらやっぱり高いなとおもったけど、この肉マジで肉厚でうまい。600円以上の価値あり。

でも、9/23以降は、食料持ち込み可能みたいだし、現地では、買わないかな?でも、カルビ丼?マジでうまかったのでもう1回食うかも。

で、肝心の観戦記。

「アルゼンチン 対 フランス」

比較的近いWCでは、フランスは、アルゼンチンに何度も痛い目に遭っている。仏側からみて、天敵状態。で、試合が始まってみると、

アレレレ

前半は、フランスの一方的な勝ち。20点近く差をつけてしまいました。

個人的な分析:アルゼンチンの10番サンチェスの出来が悪すぎる。とても前回WCで得点王を取ったとは思えない。対面の9番デュポン、10番ヌタマックにすぐ抜かれる。判断が遅い。スピードがない。

てゆうか、このレベルのラグビーで、2次攻撃までで、スカスカ抜かれるのを初めて見たような気が。もしかしたら、仏の9番デュポンと10番ヌタマックを擁するフランス若手BKが鬼のように優れているのかもしれない。録画を2~3回見直して、もう1度考えてみよう。SUPER RUGBYを中心とする南半球のラグビーとは、明らかに異質。違う景色がそこにある。アルゼンチンも本来は、BKの展開に自信があるチームなのに、NZ型に染まってしまったのか?

で、後半。

ハーフタイム中に、HCに激を飛ばされたか、鉄拳制裁を食らったか??アルゼンチンは復活。あれよあれよと、得点してついには、逆転。(個人的にはサンチェスが交替したのが原因とみている。)その後、シーソーゲームに持ち込み、フランスのSOカミーユ ロペスのDGで、劇的逆転。終了間際、アルゼンチン15番の逆転PGは外れてしまいました。神の子メッシの出身国アルゼンチンなのに、50mPGをなぜ外すんだと思ったけど、結局、惜敗(7点差以内の負けなので、勝ち点1を獲得)

次回は、9/28に花園ラグビー場に、「アルゼンチン VS トンガ」を、ついで、9/29に東京スタジアムにグループDの大一番「ウェールズ vs オーストラリア」を観戦に行ってきます。

アルゼンチン
ジャージコレクション 9:この国のジャージ(私の求める襟付き、長袖)が、なかなか手に入らない。ヤフオクで苦節3年、ようやく手に入りました。なぜか、「アメリカ ラグビー」で検索したら出てきました。しかも、800円。古着屋の人は、この価値わからないみたい。個人的には、当時、30,000円出しても欲しいと思っていました。

RUGBY JERSEY

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

** RWC予選プールB 

グループ展望

このグループは、NZと南アの2強で確定し、普通に考えて番狂わせは、起こらない。もし、それ以外の国が逆転すれば、2015W杯「日本vs南ア」を凌ぐスポーツ界最大のアップセット。また、プールBの2強は、準々決勝で、日本のいるプールBとあたるので、日本側目線で分析。

1. ニュージーランド

ジャージ コレクション5:試合着。ヤフオクで、3,000円で入手。
新品。作りがタイトなので、時々、運動着として使用。 丈夫。   

直前の南半球テストマッチでは、南アの方が仕上がりがよい。気合も乗っているので、NZは、グループ2位で通過と見る。ロックのレタリックも初戦には、怪我が回復しきれないし。まあ、尊厳ある負け方で、初戦では敗れると見ます。最後(決勝)までいけば、NZが勝つような気がしますが。個人的な興味でいえば、日本代表と南アの準々決勝カードを楽しみたい。

2. 南アフリカ


ジャージ コレクション6:試合着ではない、ポリエステル製のTシャツ。タイトではないので、普段着として着るのも楽。ヤフオクで、5,900円で落札。ほぼ新品。オークションで熱くなりすぎたので、事後で反省。せいぜい3,000円が私的相場。   

9/6のテストマッチでは、結構日本代表はやられてしまいました。現時点で、テスマッチをしたらたぶん、南アが世界最強でしょう。日本がプール戦を突破して、準々決勝で、再戦したい相手です。南アは、何としても通算対戦で、勝ち越したいようなので、そこでリベンジできれば、南アに対しての「新宿命のライバル」として名乗りを挙げられます。

3. イタリア


ジャージ コレクション?:残念ながら、イタリア代表は、過去W杯にてベスト8入りしたことがないので、わたしはまだ代表ジャージを購入できていません。ベスト8入りいたしましたら、謹んで購入させていただきます。写真は、フェラーリのリュック。(車は持っていないけど)   

実績、格から言って史上最大のアップセットをイタリア代表がやってもおかしくはない。実際、最近、南アに勝っているし。スカウティングをきっちり行って、ひっかき回してください。

4. カナダ

ジャージ コレクション7:今回の予選をみると意外な印象がしますが、実はカナダは日本がまだ成し遂げていないベスト8入りをしています。これはそのときの、モデルです。カンタベリー製のジャージですが、このジャージは、なぜか選手仕様です。胸のところのCCCマーク(企業マーク)が、赤い糸で目立たないように加工されています。ヤフオクのカナダ古着専門店で、購入しました。中古。7,900円と、中古にしては、かなり高いと正直思いましたが、カナダ唯一のベスト8入りの時の、貴重な選手使用ジャージだったので、買ってしまいました。

2007,2011のラグビーW杯を見てきた人からすると、最近のカナダの凋落は、ガッカリすると思います。当時は、W杯における日本の好敵手でした。2度にわたって引き分けて、苦汁を飲まされてきました。スタイルも日本と似ていました。7人制では実績をあげていますし、MLRが興行的に成功すれば、米国とともに台頭してきてもおかしくありません。

5. ナミビア


ジャージ コレクション8:RWC2015 イングランド大会記念ジャージ。WEBB ERRIS CUP製品。3,900円。新品で購入。現地で勢いで買っちゃうと、軽く10,000円をこえてしまうので、やはり、事後で購入するのが、コレクターにはbetter.
イタリアと同じく「ナミビア」もRWCでベスト8入りしたことがないので、ここのジャージも私は買えていません。そういう意味では、日本代表も同じ。

古くは、アフリカNo.2はジンバブエでしたが、最近は、ナミビアが連続出場。7人制では、ケニアの露出が大きいのですが、次回はどこが出てくるのでしょうか。サッカーの世界と同じくアフリカン パワーの潜在能力は侮れません。何といってもRWCでは勝利をあげていないので、目標は1勝。相手候補は、カナダか?

RUGBY JERSEY

(written by Azul July 21,2019)

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

** RWC日本代表予選プール 

展望(その2)

10/5 VS サモア

日本は、決勝トーナメントに一度も進んでいないのに、過去2度も進出している強者。前回大会でも、日本が完敗したスコットランド相手に、終盤まであわや引き分けという状態でした。各個人の潜在能力は、プールAでも上位。弱点は、国のバックアップ体制。一旦、同国協会は財政破綻しているので。強力なスポンサーが早めに現れれば、上位チームを平気で打ち負かす実力あり。日本としては、スカウティングを綿密に行い、サモアの良さを消すことが、必勝の条件。

予想(希望的観測):26-21の辛勝。

ジャージ コレクション3(サモア):珍しいPUMA製品。ヤフオクで、4,900円で入手。
新品、未使用でしたが、競合者との争いで熱くなってしまって、事後に反省。

10/5 VS スコットランド

ここに至るまでの予選プール通算の勝敗がどうなっているかで、予選最終戦の展開は全く変わってくる。一応、自己予想の通りに進んだとすると日本は(5+1+4=10)勝ち点10、スコットランドは、(1+4+5=10)も勝ち点10で並んでいると考える。

日本に有利になる点があるとすれば、直前の試合は日本が中1週間なのに対し、スコットランドは、中3日だということ。最下位候補のロシア相手にどれだけ消耗するかだが、ロシアをなめて勝ち点を4しか取れないと、日本に利が生まれる。

まあ、盛り上がるでしょう。

ジャージ コレクション4(スコットランド):

ジャージ コレクション4(スコットランド):カンタベリー製品。ヤフオクで、3,500円で入手。生産国=南アフリカ。スコットランドのジャージといえば、2015年大会のジャージが、ラグビーバブルの性もあり、一時、定価にプレミアがついて、2万円超の価格がついた時期もあったが、現在では、1万円をオーバーする場合、新品でもなければ、みんな手を出してきませんね。当然でしょう。

RUGBY JERSEY

「4年に一度じゃない。一生に一度だ」のキャッチコピーで2019年9月にRWCが開催される。

それをより楽しもうと、選手たちの着ているラグビージャーを趣味で集めてみました。それぞれ国を代表して戦うためのユニフォームなので、調べてみると、結構深いです。

** RWC日本代表予選プール 

展望(その1)

9/20 VS ロシア

ジャージ コレクション?:残念ながら、ロシアチームのジャージは入手でき ていません。    

何といっても、RWC開幕試合。世界ランクは、日本が11位に対して、ロシアは20位。ファン心理で行けば、普通に考えて、順当勝ちしてほしい。

しかし、日本人はプレッシャーに弱いし、ロシアには失うものは何もない。

私が監督なら、メンバーは前回大会経験者を中心に固める。昨年、辛勝した経験が、生きてくれると思い、

26-3

で、日本の勝利(であることを期待したい)。逆に、ここで躓くと、全敗もある。4トライ差をつけて、勝ち点5.大事なのは、各試合で着実にボーナスポイントを取ること。

9/20 VS アイルランド

ジャージ コレクション3:アイルランド 半袖 真ん中に、スポンサーマークが入っているので、W杯仕様の ジャージでは、 ありません。ヤフオクで新品で、2,500円程度でゲット。      

アイルランドは世界ランク3位。過去における日本代表の黒歴史だと、ここを捨て試合にして、次戦以降に期待を託すプランで全敗を重ねてきました。

しかし、アイルランドは初戦で、スコットランドと全力で死闘をして、中5日で、ここに臨んできます。日本は、勝ち点が何としても欲しい。

FWには、セットプレーで互角以上に奮起してもらい、BKにも、強力なインパクトプレーヤーが必要。

個人的には、ここで日本の秘密兵器ファンデンヒーファーをFBで起用でしょう。彼は、どうみてもFBに最適なのになぜかサンウルブズでは、ウイング固定。五郎丸よりキックが飛び、しかも192cm、100kgで100mで11秒を切る俊足。60mのPGでも、入るのではないでしょうか。(先日の第一次選抜には、名前がなかったが、彼は、秘密兵器なので。)

しかしながら、

26-28

で、敗戦。(しかし7点差以内の負けで、勝ち点1を取得)